スクリーンパーツの概要および重要なコンセプト

スクリーン パーツでデザインを作成

スクリーンパーツとは?

スクリーンパーツは、デザイン パーツをスクリーンとプロジェクト間で再利用できるパーツです。UI 要素 (カスタム ボタンまたはアイコンなど)、要素のコレクション (フッター、ダイアログ、ナビゲーション ツールバー)、またはページ レイアウト全体に設定できます。インタラクティブなウィジェットを作成するには、スクリーンパーツにインタラクションを追加します。

プロジェクトのスクリーンパーツは、スクリーンデザイナーの ツールボックススクリーンパーツ タブにあります。

重要なコンセプト

基本

Indigo Studio のスクリーンパーツについて説明します。このコンセプトはスクリーンと共有されます。詳細については、「スクリーンの概要と重要なコンセプト」トピックを参照してください。

  • 要素
    スクリーンパーツを作成するために組み合わせる基礎的な視覚的要素。スクリーンに使用するのと同じ要素です。

  • インタラクション
    ユーザーによるナビゲーションまたはスクリーンパーツを変更する操作です。

  • アニメーション
    時間の経過によって発生するようデザインされたスクリーンパーツの変更です。

  • ステート
    ユーザー インタラクションを待っているステートであるスクリーンパーツの停止ポイントは、インタラクション間の UI を構成します。

  • ナビゲーション
    外部 URL またはスクリーンパーツからスクリーンへの変更です。

  • スクリーンパーツのソース
    プロジェクト間で再利用可能なスクリーンパーツのデザインです。

  • スクリーンパーツのインスタンス
    スクリーンの 1 つのスクリーンパーツです。

  • カテゴリ
    スクリーンパーツをスクリーン ツールボックス に体系化するためのラベル。

スクリーンパーツのソース

スクリーンで再利用可能なデザインはスクリーンパーツのソースです。スクリーンパーツのデザイナーを使用すると、スクリーンパーツのソースを編集できます。特定のインスタンスでカスタマイズされる場合以外、ソースへの変更はスクリーンパーツ インスタンスに自動的に適用されます。

スクリーンパーツのソースおよびインスタンスの詳細は、「スクリーンパーツのカスタマイズ」トピックを参照してください。

スクリーンパーツ インスタンス

スクリーンパーツをスクリーンに追加すると、スクリーンパーツのインスタンスが作成されます。各インスタンスの外観および動作をカスタマイズできます。

カテゴリ

スクリーンパーツはスクリーンデザイナーの ツールボックススクリーンパーツ タブにあります。

このタブでスクリーンパーツを体系化するためにカテゴリを追加できます。スクリーンパーツを複数のカテゴリに追加できます。

詳細については、「スクリーンパーツ ライブラリの体系化」を参照してください。

関連トピック