ストーリーボードで実環境シーンの表示

ストーリーボードのデザイン

概要

シーンの紹介

ストーリーボードをデザインする場合、説明するテキストや視覚的な表現が必要です。以下の画像は、シーンの順序および説明するテキストを使用するユーザー ストーリーを表示するストーリーボードです。

シーンは重要な機能です。実環境シナリオを表示し、ストーリーボードのステップにコンテキストを提供します。

シーンを使用することによりコンテキストを明示的に表示できます。以下の画像は、以上のストーリーボードのシーンを示します。

以下のステップは、シーン プレースホルダーを含むシーンです。携帯アプリケーションのスクリーン プロトタイプがスクリーン プレースホルダーに表示されます。

実環境シナリオをシーンで表す

シーンは、ユーザー ストーリーの人や実環境シナリオを表します。Indigo Studio に定義済みのシーンが ツールボックス の「シーン」タブで提供されます。たとえば、ノート PC と操作する人のシーンを検索する場合、「シーン」タブの「ラップトップ」カテゴリから検索できます。

フィルター アイコンをクリックすると、詳細なフィルター オプションを表示します。

ステップでシーンを使用

ストーリーボードのステップは、シーン プレースホルダーを使用してシーン、スクリーン、またはその両方を含むボックスを含みます。シーンを追加するには、以下のステップを実行します。

  1. ツールボックス の「シーン」タブへ移動します。すべての利用可能なシーンがこのタブにあります。
  2. シーンを選択します。名前によってシーンを検索またはフィルターできます。
  3. シーンをクリックしてボックスにドラッグします。

ステップでシーンを切り替える

シーンを変更するには、新しいシーンを既存のシーンの上にドラッグします。Indigo Studio のストーリーボードのステップでは、1 つのシーンのみ使用できます。

スクリーンを含むシーンを切り替える場合、スクリーンがそのステップにリンクされます。スクリーンは新しいプレースホルダーに自動的に変更します。

シーンの削除

シーンを削除すると、ボックスは空になります。

ステップの上にマウス カーソルをホバーし、コンテキスト メニューの「削除」をクリックします。

シーンの中にスクリーンを入れる

シーン プレースホルダーでスクリーンを含むステップは、ストーリーボードからプロトタイプを実行することを許可します。スクリーンをシーンにドラッグするか、シーンをスクリーンにドラッグできます。シーンにプレースホルダーがある場合、プレースホルダーでスクリーンを表示します。

スクリーンは、デバイススクリーンまたはアプリケーション ウィンドウを表すグラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI) です。スクリーンの要素およびその要素のインタラクションを含みます。詳細については、[スクリーンの概要および重要なコンセプト][topic-5]を参照してください。

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