プロトタイプを HTML へエクスポート

プロトタイプの使用

概要

Indigo Studio でプロトタイプを生成できます。独自のサーバーまたは Google Drive、Dropbox などの共有サービスでホストできます。

Indigo Studio サーバーでプロトタイプを共有するには、プロトタイプの共有 を参照してください。

(a-1) デフォルト オプションを使用して HTML へのエクスポート

  1. プロジェクト ホームその他のオプション をクリックし、プロトタイプのエクスポート(HTML) オプションを選択します。

  2. プロトタイプを保存する先のフォルダーを選択します。

  3. プロトタイプのエクスポート ダイアログで [プロトタイプの生成] ボタンをクリックします。

    Indigo Studio は index.html ファイルおよび複数のフォルダーを作成します。「公開完了」メッセージと新しく生成されたコンテンツを含むフォルダーを開くためのボタンが表示されます。

(a-2) 生成されたプロトタイプの共有

生成された index.html ファイルおよびフォルダーをサーバーまたはサービスにコピーします。

プロトタイプを実行するためには、相対パスを使用して HTML ファイルおよびフォルダー内のファイルを共有する必要があります。正しく動作しない場合、サービスが相対パスをサポートするかどうかを確認します。サービスのヘルプを確認または管理者にお問い合わせください。

サーバーに共有する場合、Web サイトのフォルダーに生成されたコンテンツを FTP またはファイル転送サービスによってコピーする必要があります。https://yoursite.com/yourfolder/index.hml などのリンクを共有できます。フォルダーの既定文書として動作するため index.html を含む必要がない場合があります。index.html の名前を変更すると、リンクにファイル名を更新します。

(a-3) オプション

エクスポート アイテム

目的 アクション UI
プロトタイプのエクスポート プロジェクト ホームその他のオプション をクリックし、プロトタイプのエクスポート (HTML) オプションを選択します。 ![][img-1]
プロトタイプのエクスポート プロジェクト タブ のコンテキスト メニューから プロジェクトのすべてをエクスポート プロトタイプ (HTML) オプションを選択します。 ![][img-3]
特定のファイルのエクスポート プロジェクト ホーム から選択して、スクリーンサムネイルのコンテキスト メニューの 選択済みをエクスポート オプションを使用します。 ![][img-4]
スクリーンおよびすべてのリンクされたスクリーンのエクスポート スクリーン タブ のコンテキスト メニューから ドキュメントのエクスポート プロトタイプ (HTML) オプションを選択します。 ![][img-5]

エクスポート ダイアログで リンク付きのスクリーンを含む オプションをチェックすると、プロトタイプのリンクから移動可能な選択以外のスクリーンを含みます。プロトタイプに壊れたリンクがないことになります。プロトタイプを表示するとき、プロトタイプ ビューアー の目次を使用してリンクされていないスクリーンに移動できます。

開始ポイント

開始ポイントは、プロトタイプが開いたときに表示する最初のスクリーンです。プロジェクト ホーム でサムネイルにホーム アイコンがあります。選択したスクリーンの開始ポイントが設定されていない場合、Indigo Studio は開始ポイントを選択することをプロンプトします。

プロトタイプ ビューアー オプション

オプション 説明 デフォルト
注釈 注釈レイヤーからメモ、矢印、およびコールアウトを表示します。モバイル デバイスでは表示されません。 有効
操作の強調表示 インタラクションがある要素で強調表示を表示します。 無効

関連トピック